今日は予定されていた打ち合わせがキャンセルになった為、OFF＝FOOTBALL DAY！

さぁ、いきますよ～（笑）

まずは。

昨夜、リーボックスタジアムで行われたプレミア第4節のボルトン戦。

開幕3試合で1勝2敗という近年稀に見る最悪のスタートを切った我等がReds。

この試合で先日AEKアテネから移籍したキルギアコスがCBでデビューです。

対するボルトンも開幕2連敗。しかも、開幕から1点も取れておらず。

どちらも勝ち点が欲しい対決は、前半33分。ナント開幕から1点も取れてないホーム・ボルトンが先制?!

な･･･

しかも、またセットプレーからの失点。深刻です。

が。

前半終了間際にG.ジョンソンの同点弾で1-1にして前半終了。

実は、この試合。ボルトンは思い切った作戦をしてまいりまして。

プレミアでは珍しく、ボルトンMFのムアンバが我等がキャプテン・ジェラードをマンマーク?!

我等がキャップのストーカーになるなんぞ!?･･･なんて思ってたら、悔しいかな。これが何とも大当たり。

常にぴったりマークで前半ジェラードは殆ど機能せず･･･。それに連携してトーレスまでも孤立状態。

これもX.アロンソがいなくなった影響なのか?!

マスチェラーノとルーカスの展開力がないだけに、ジェラードのマークに一人費やしても痛くないよって事かぁ?!

しかも。

後半開始直後に逆転弾を浴び、2-1?!これで、今季早くも7失点目･･･どうしたReds??

しかし、しかし。FOOTBALLの神は我等がRedsを見捨てず！

ルーカスへのファウルで、ボルトンのS.デイビスが2枚目のイエローで退場に。

これで10人で戦わなければならなくなったボルトンは、必然的にムアンバのジェラードマンマークを解除。

その直後！ジェラード→カイト→トーレスのゴールで同点弾!!

ムアンバのマンマークを逃れたジェラードが完全に復活！数的有利にもなった我等がRedsが完全に主導権を握り、

遂には、後半83分。自由になった我等がキャプテン・ジェラードが惚れ惚れするボレーシュートで逆転!!

ベナユンのショートコーナーをG.ジョンソンがセンタリング。F.トーレスが競って落としたところに･･･

いるんだなぁ！我等がキャプテンが!!

そして、必ず決めるんだな!!しかも、ドッカンと！超気持ちイイ～っ!!

さすが、我等がキャプテン!!

な訳で。

ヒヤヒヤながらも何とか3-2で勝利！

勝てばイイ～んです!!

しかし、このゲームを観て他のチームがジェラードのマンマークを試みてきたら厄介ですな。

一人、中盤を削る訳だからリスキーではあるが、ボルトン戦を観る限り、

今ジェラードを抑え込まれた場合の明確な打開策なないような･･･いや、ラファなら大丈夫か?!

来週はインターナショナルマッチウィークの為、リーグ戦はお休み。

次節はアンフィールドでバーンリー戦。

昇格組のバーンリーと言えども、1888年の世界最古のプロサッカーリーグ創設時からの古豪。

今シーズン、34年振りの昇格とは言え、開幕2連勝。

しかも、なんと王者マンUを破っております。今週末のチェルシー戦は完敗でしたが。

昨シーズンの台風の目がハル・シティだったように、バーンリーは今シーズンの台風の目として注目されております。

侮れん！

また。

今週末、早くもマンUとアーセナルがオールドトラッフォードで激突。

残念だったのはセスクがハムストリングの故障でこの一戦を欠場。

キャプテン不在を感じさせず、アルシャビンの豪快ミドルでアーセナルが先制しましたが、その後PKとオウンゴールで自滅。

結局、2-1でマンUの勝利。自滅さえしなければ･･･

しかし、今シーズンのアーセナルのアウェイのユニはカッコイイですな。

更に。

イタリアでは、第2節にして早くもミラノダービーが!!

カカが抜け、さほどビッグネームの補強のないミランに対して、最後にスナイデルまで補強してほぼコンプリート状態のインテル。

ミランホームで行われたダービーはインテルが4-0の完勝！

ミランは屈辱的な敗戦となってしまったが、これが今の力の差なのか?!

インテルは新戦力のエトー、D.ミリート、モッタ、ルッシオ、スナイデルが皆スタメンで活躍。

先制点はエトー→ミリート→モッタのゴールで先制。

2点目はエトーがペナルティエリア内で倒されPK。これをミリートが決めて2-0･･･と、

新戦力がそれぞれが機能していたのに対し、ミランは前半でゲームキャプテンだったガットゥーゾが退場で10人に。

開幕戦こそ昇格組のバーリに引き分けスタートだったインテルだが、このダービーの結果でV5に死角ナシ?!

ミランがカカの穴を感じさせたのに対し、インテルはズラタンの穴を感じさせず。

CLにも期待です。

あー面白かった。

では、また